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SFTSについて
愛玩動物看護師の新居です。
6月にはいり、ますます暑い日が増えてきました。熱中症には気を付けてお過ごしくださいね🥵
さて、今年の夏は皆さんどのように過ごされますか?
わんちゃんやねこちゃんとお家でゆっくり過ごされる方もいる一方で、わんちゃんと山にキャンプに行ったり、海に行ったりと夏のレジャーを楽しむ方も多いと思います⛺🍉
ただ、ノミやマダニなどの寄生虫は気温が上がると活動が活発になり寄生虫感染のリスクが上がります😲
ということで、今回はマダニによる感染症「SFTS」(重症熱性血小板減少症)についてお話したいと思います‼
~SFTS(重症熱性血小板減少症)とは~
SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることで感染するウイルス性の感染症です。
マダニだけではなく、発症している動物の排泄物や体液に接触することでも感染します。
(犬や猫だけではなく、人にも感染します。)
~症状~
潜伏期間は6日~14日程度と言われています。
主な症状は、発熱、嘔吐下痢、倦怠感、リンパの腫れ、出血症状などがあります。
最悪の場合、亡くなることもあります。
~対策(イヌ、ネコ)~
●ノミマダニの予防をする。
●マダニがいるような場所(山や森の草むら、広い公園、河川敷の草むら)はさける。
●草むらに行った後は、ブラッシングをしてあげる。
●毛や皮膚にマダニがついてないか見てあげる。
(※マダニがついている場合は、無理に取らずに病院にご相談ください。無理にとってしまうとマダニの一部が皮膚に残ったままになり化膿する恐れがあります。)
~対策(ヒト)~
●草の茂った所にはなるべく行かないようにする。
●草むらに行く場合は、肌をあまり露出しないようにする。(長袖長ズボンなど)
マダニは、SFTSだけではなく他の病気も媒介します。
とても恐い感染症ですが、ノミマダニの予防などの対策をすることで、リスクを下げることができます。
当院には、背中に垂らすスポットタイプやおやつ感覚で飲んでもらうチュアブルタイプがあります。
予防薬の相談などお気軽にお問い合わせください🐶🐱
予防や対策をしっかりして、わんちゃんやねこちゃんとの夏の思い出を沢山作ってくださいね🎐🎆
ダックスフンドの疾患
はじめまして。今年の4月に入社した動物看護師の越智です。
至らない点もあるかと思いますが、
日々精神してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、以前ブログでご紹介させていただいた
ダックスフンドの疾患についてご紹介させていただきます。
短い脚で一生懸命走る姿が印象的な愛くるしい姿のダックスフンド、
ご存じの方も多いと思いますが、椎間板ヘルニアに患いやすいです。
なんと、他の犬種よりも12倍も起こりやすいと報告されています。
その理由は、胴が長いからだと思われがちですが、
軟骨異栄養犬種(なんこついえいようけんしゅ)という
若い時から軟骨の変性を起こしやすい犬種だからです。
どれだけ抱っこなどの動作の時に気を付けていても
患ってしまう悲しい疾患です (´;ω;`)
そんな椎間板ヘルニア、実は水中でのリハビリが
とても有効だということはご存知ですか?
水中トレッドミルという水中で動く床を歩かせ、自力での歩行を促す行う方法や
プールで遊びながら全身を使ってリハビリをしたり、水中でのリハビリの方法は様々で
動物でも水中でのリハビリが発達してきているんです!
水中でリハビリを行うことで、転倒によるケガのリスク軽減になったり、
浮力で骨や関節への負担をかけずに、全身の筋力を鍛えられたりします。
また、有酸素運動により全身の血行を促進してくれます。
実際に、水に浮いたり水中で歩行することで、
陸上で立てなかった子が立ったり歩くことが
出来るようになったという事例もあります!
動物は本当にすごいですね!!
これから暑くなるこの季節に、少しわんこと一緒に水遊びを
してみたらいかがでしょうか?
海やプールで遊ぶわんこは若い子だけという印象でしたが、
まだまだこれからも元気にお散歩に行ってもらうために
シニア期に入るおうちのダックスフンドと私も一緒に水遊びをしてみようと思います(^^)
※海などでわんこを泳がせる場合は溺れない様に
ウォータージャケットなどを着用して注意してくださいね!
犬、猫の健康診断
AHTの上田です(^^♪
寒い冬も終わり、少しずつ朝晩が過ごしやすくなってきましたね🐶
しかし、気温や気圧の変化で体調を崩すワンちゃん、猫ちゃんも多々いますので、
ペットちゃんたちの体調の変化をしっかり観察してあげてくださいね!
さて今回はワンちゃん、猫ちゃんの健康診断についてお話したいと思います!(^^)!
当院でも3月から恒例の健康診断が始まり、多くの飼い主様がペットちゃんたちの今の健康状態
を把握するため、定期的に健康診断を受診されています🌸
人にとっての1年はわんちゃん、猫ちゃんの3~5年に相当し、人よりはやい体の変化が
起こります(゚Д゚;)
また、ワンちゃん、猫ちゃんは話すことができないだけでなく、隠してしまうことが多いため
症状が現れる頃には、病気が進行してしまっていることも多々あります。
健康診断はワンちゃん、猫ちゃんの寿命や生活の質を向上させるために欠かせないものです🐶
早期発見し、適切な治療を行うことで大切な家族である、ペットちゃんの健康を
守ることができますので定期的な健康診断を通じてわんちゃん、猫ちゃんの健康をサポート
していきましょうね❣
※当院では、3つの健康診断のコースがあります。
★かんたんコース(軽く健康診断を受けたい方向け)30分
身体検査(視診・触診・聴診)
一般血液検査
歯科検診(歯石チェック)
★一般コース(上記より詳しく検査したい方向け)45分
かんたんコースの内容+血液検査が7項目追加
腹部超音波
★シニアコース(7歳以上のワンちゃん、猫ちゃん向け 半日お預かり、要予約
しっかり全身をみたい方向け)
一般コースコースの内容
T4(甲状腺ホルモンの血液検査)
胸部レントゲン
※ワンちゃんはフィラリア検査含む
猫ちゃんは腎臓の項目を追加してます。
3つのコースにオプションも追加することもできます。
詳しくスタッフまで❣
犬の花粉症対策
はじめまして!動物看護師の石野です。
今年の1月から正社員として働き始めました。予防シーズンも始まり忙しいですが学びの多い毎日です。これからも日々邁進していきますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回は寒さも少しずつやわらぎ、すごしやすくなるこの季節に注意したい犬の花粉症とその対策についてご紹介しようと思います!
多くの方が悩まされる問題ですが、実は犬にも花粉症があります🐶
以下のような症状は花粉症の可能性があります😨
・皮膚(特に先端部)に発疹や赤みがある
・体を痒がる
・季節性があり、冬場はおちつく
・涙や目ヤニがいつもより多い
・耳が臭う
人間にはマスクや眼鏡といった対策がありますが、ワンちゃんはそうはいきません。そこで、ご自宅でもできる犬の花粉症として以下のことを試してみてはいかがでしょう。
花粉の多い時間帯の散歩は避ける
気温が高く湿度が低い日、風が強い日、雨の日の翌日などは比較的花粉が多くなります。
草むらを避ける
犬の花粉症の原因となるイネ科、キク科の植物は公園や土手沿いなどのお散歩コースには多く生えていますので注意しましょう。
お散歩中はウェアを着せる
犬は被毛により静電気が発生しやすく、人間よりも花粉が付きやすいです。お散歩中だけウェアを着せて、帰ってきたら家に入る前に脱がすことで家の中に花粉を持ち込まないようにしましょう。
お散歩後にグルーミングを行う
軽く濡らしたタオルやウェットティッシュなどで体を拭く、ブラッシングをこまめにすることも有効です。
人間と同じで、花粉症を患っていない犬は平気かもしれませんが、上記のような症状が出た場合は注意が必要です。完全に花粉に接触させないようにするのは難しいですが、今回ご紹介した対策を用いて悪化を防いであげましょう🐕
