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わんちゃん、ねこちゃんにとる行動
もう9月ですがまだまだ暑い日々が続いてますね🌞
わんちゃん、ねこちゃん、ご家族の皆様も体調の変化にご注意下さい。
今回は前回の続きでわんちゃん、ねこちゃんとコミュニケーションをとる際に使う行動をご紹介していきたいと思います。
●匂いを嗅がせる
わんちゃんやねこちゃんにとって「匂いを嗅ぐ」というのは「こんにちは🤝」という意味があります。
挨拶の仕方にそれぞれ違いがあるので分けてご紹介していきますね。
いきなり触ると怖がったり嫌がるわんちゃんやねこちゃんも多いので私はまずこの「挨拶」をすることが多いです。
~わんちゃん🐕~
①姿勢を低くしわんちゃんの目線の高さに近づく
わんちゃんの目線からすると私たち人はとても大きく見えます👀
そのまま上から触ってしまうと覆いかぶさるようにも見え、特に小型のわんちゃんでは怖がる子もいます。
ですのでなるべく姿勢を低くし目線の高さに近づけて下さい。
②手の甲の匂いを嗅がせる
わんちゃん同士ではおしりの匂いを嗅ぐことが多いのですが、人では中々勇気がいりますよね。
なのでその代わりに手の甲の匂いを嗅がせることが多いです。
まずわんちゃんの足の形🐾のようになるべく丸く握りわんちゃんの目線より下からそっと差し出します。
この時、勢いよく差し出したり目線より上から下に振り下ろすように差し出すと吃驚して噛むことがあるので要注意です。
③(嗅いでくれるようなら)徐々に触る
匂いを嗅がないわんちゃんは緊張していたり怖がっていてあまり触って欲しくない状態のことが多いのでなるべく触りません。
嗅いでくれるようなら嗅ぎ終わるまで待った後、そのまま顎下や首をそっと撫で、徐々に頭に近づけていきます。
いきなり頭を触ろうとすると怖がるわんちゃんも多いので下からゆっくり触る方がおすすめです。
~ねこちゃん🐈~
①人差し指を真っすぐ伸ばしそのままねこちゃんの鼻先にゆっくり持っていく
ねこちゃん同士の挨拶は鼻先同士をくっつけ匂いを嗅いだり、お尻の匂いを嗅ぎあったりします。
人では代わりに人差し指を持っていくことで匂いを嗅いでもらいます。👉🐈
ねこちゃんは先の尖ったものが近くにあると匂いを嗅ぐ習性があるのでそちらを利用しています。
その習性に反して匂いを嗅がない場合は、極度に怖がっている場合があるためそれ以上近づかないことをおすすめします。
②(匂いを嗅いでくれたorスリスリしてくれた場合)下顎を撫でる
匂いを嗅ぎ終わったあと…特にスリスリしてくれた場合はゆっくり下顎を撫でます。
ねこちゃんは下顎に「臭腺」と呼ばれる匂いをだすところがあり、撫でることにより匂いが手につきます。
その匂いがついたまま他の部分を触った方が少しでもねこちゃんが安心する要素が増えます。
ただし、長時間触っていると不機嫌になるねこちゃんもいるので注意してください。
●目を合わせる
人にとっては「アイコンタクト」はコミュニケーションの1つになっていますが、
初めましてのわんちゃんやねこちゃんにとっては目が合い続けることは「敵意がある」という意味になってしまいます。
勿論、信頼関係があるわんちゃんやねこちゃんにとっては愛情表現やコミュニケーションの1つとしても使われます。
それぞれ違いに注目してご紹介していきます。
~初めましてのわんちゃん、ねこちゃん🐕🐈~
わんちゃん同士が目を合わせ続ける場合、耳や尻尾などのシグナルを見てにはなりますが、緊張している状況になります。
私たち人でいう「ガンをとばしている」状態です。そのためそのまま喧嘩に発展することもあります。
ねこちゃん同士が目を合わせ続ける場合、まばたきをせず相手の動きをジッと見ていることがあります。
このような状態の時は、相手の動きに合わせてすぐ動けるよう構えていることが多く、此方もそのまま喧嘩に発展することがあります。
なので、特に緊張している初対面のわんちゃん、ねこちゃんとはなるべく目を合わせないようにするのがおすすめです。
それでも勿論目が合うことがあると思います。そんな時は、わんちゃんならば「目をそらす」ことで、
ねこちゃんならば「目をそらす」か「ゆっくりまばたきをする」ことで「敵意がない」ことを伝えます。
~自分の家のわんちゃん、ねこちゃん🐕🐈~
信頼関係ができているわんちゃん、ねこちゃんでは目を合わせることでコミュニケーションをとることができます。
わんちゃんではじっと目が合うのは「大好き」という愛情表現の場合もあります。
特に目が合ってしっぽを振ってくれるようならば、思わず撫でて可愛がっちゃいますね。
ねこちゃんでは目が合って「ゆっくりまばたき」してくれた場合、「大好き」という愛情表現になります。
基本的には同じように「ゆっくりまばたき」することで「大好き」を返しますが、
スキンシップが好きな子は顎の下などを撫でてあげるのも喜ばれることが多いです。
他にも、ごはんや遊んで欲しいなど何かを「おねだり」する時に目を合わせる子がいたり、
名前を呼ぶと目を合わせてくれる上に返事をしてくれる子もいます。
わんちゃんでは何か行動をする時(此方の道に進んでいいか、ごはんを食べていいかなど)に大丈夫か確認したり、
しつけの一環で「アイコンタクト」を使うことも多いですね。
まだまだありますが今回は少しご紹介させていただきました。
同じ行動でも関係性や状況によって違ってくるので難しいですが、少しでもわんちゃんやねこちゃんと仲良くなれると嬉しいです。
以上、看護師の阿部でした🐶🐱
開院1周年を迎えました
初めまして。動物看護師の新居です。3月に神戸の専門学校を卒業し、4月から看護師として勤務させていただいてます。働きはじめて4カ月余り経ち、まだまだ未熟者ですが命を携わる職として責任感がより一層高まっています。皆様にご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、1日でも早く立派な看護師になれるようより一層努力いたしますので今後ともよろしくお願いします。
さて、当院2019年8月に開院して今月で開院1年を迎えることができました。これからもペットとご家族に寄り添った医療を目指して頑張っていきます。
そして...飼い主さんから院長の似顔絵をいただきました。満面の笑顔で描いてくれました。待合いに飾っているので是非お立ち寄りの際はご覧ください。

夏対策
🌞梅雨時期の六月が明け、夏の暑さも本番となります。
暑かったり寒かったりの中、連日の猛暑に突入しますが、
皆様はお元気でいらっしゃいますか?
大切な家族の夏対策はできていますか?
近年、ペットの熱中症が多くみられます。
私たち人と違い毛皮を着こみ、汗を一部しかかけない動物たちは暑さに弱いです。
そこで夏の対策について書き込みたいと思います。
●部屋の温度・湿度
室温25~28°
室温50~60%
温度が上がりすぎも危険ですが湿度も高すぎると体調に悪影響を及ぼします。
あくまで目安なので冷えすぎるとお腹を壊したりする子もいるので
その子にあった温度で冷房を付けてあげて下さい。
●水分補給
人や犬猫などの哺乳類は体の約60%ほどを水分が占めています。
夏の水分補給は冬の2倍必要とされます。
犬や猫の皮膚には一部しか汗腺がないため、人のように汗をかいて体温を下げることができません。
犬の場合、舌を出して「ハァハァ」と呼吸する「パンティング」で水分を蒸発させることで体温を下げています。
飲水量の確かめ方はお水を飲む器にメモリが入ってあるものを使ったり
500mlペットボトルや計量カップで水を入れ残った量を確認したり
あらかじめ計量した水を入れ24時間後に回収し減った量から飲水量を確認することもできます。
お水が減ってある場合は脱水症にならないように計量した水を継ぎ足してあげて下さい。
飲水量によって病気を発見する事もあるため試しにやってみるのもいいかもしれません。
1日だけの飲水量チェックだと、その日の水の蒸発具合や生理的な範囲での増減もあるため、できれば3日程度継続してみてください。
その上で、だいたいのその子の平均量と一般の平均量を比較し探ってみることをおすすめします。
●お散歩
気温の高い昼間の散歩は最も危険です。
外出は朝、夜の涼しい時間に済ませ、負担のかかる長距離の散歩はやめましょう。
道路のアスファルトは熱がとどまりやすいので日が暮れても熱をもっているかもしれません。
お散歩時に肉球が火傷しないように飼い主さんがアスファルトを触って熱くないか確かめてみてください。
散歩中は適度な水分補給も忘れずに!
●最後に
どんな子にも対策は必要ですが
特に暑さに弱い短頭種、子犬子猫、シニアは気を付けてあげて下さい。
呼吸がいつもよりはやくパンティングが激しかったり、
唾液の量が増えよだれをダラダラ流したり少しでも何か異常を感じた場合は
動物病院へお越しください。
ほかに何か気になる点がありましたらご相談ください。
以上、看護師の藤田でした。
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梅雨の時期に気を付けること
こんにちは。
動物看護師の魚崎です。
6月に入り、いよいよ本格的に梅雨入りしましたね。
毎年のことですがこの時期はジメジメしていてあまりスッキリしないので私は夏が待ち遠しく思います🌻
さて、梅雨の時期は気温や湿気の関係で、色んな病気が出てきやすい時期です。
今回はこの季節に気を付ける主な病気についてまとめてみました‼
●体調不良
梅雨は気温の変化や多湿によって身体がついていけず、疲れやすい時期です。
この時期はよく元気がない、食欲不振、下痢や嘔吐など様々な体調不良を訴える子が増えます。
特に下痢・嘔吐になった子の中には傷んでしまったご飯を食べてしまったことで起こる場合があります。
わんちゃんやねこちゃんのご飯には様々なものがありますが、ご飯を開封してどのくらいの日数で食べきりますか?
ご飯にはいろいろな成分が含まれていますが、今回注目したいのは酸化です。
ご飯が酸化すると、風味が落ちるだけでなく、ご飯がベタベタしてきたり、色や味が変わってきます。
これにより品質や栄養の低下を招き下痢や嘔吐などの体調不良になることがあります。
特にこの梅雨の時期の高温多湿という環境は菌にとっては最高の環境です。
ご飯が湿気る原因となり、気をつけていないとカビがはえることも・・・
ご飯(ドライフード)は開封してから1か月ほどで食べきるサイズがいいでしょう。
水分が多いご飯(パウチや缶詰製品など)は長持ちしないのでその日のうちに食べなければ処分してください。
これを機に一度お家の子のご飯のサイズを見直してはいかがでしょうか?(^^)
●外耳炎
湿気により耳の中が蒸れることで細菌が増えやすくなり、耳に悪さをすることで外耳炎となることがあります。
普段から耳が赤くないか、臭いがしないか、頻繁に頭を振ったり痒がったりしていないかチェックしてあげてください。
掻くことが増えると、耳や周りの皮膚に傷が出来たり、脱毛がおこったりします。
そのままにしておくと、炎症をおこし、耳が腫れて悪循環となることが多いです。
特にたれ耳のわんちゃんや耳の穴が狭い小型犬などは、耳の汚れが溜まったり、蒸れやすいので気を付けてあげてください🐶
しかし!耳のケアのやりすぎも外耳炎の原因となる場合があるため、気になる場合は気軽にお問合せください。
●皮膚病
高温多湿や紫外線が強くなり、寄生虫も活発になる時期です。
また、換毛期とも重なるため抜けた毛が体に残り、細菌やカビが発生しやすくなります。
主な症状として、普段よりも身体を痒がる、皮膚が赤い・出血している・ただれている、皮膚が見えるほど毛が抜けてしまっている、などがあります。
症状がひどい場合は薬用のシャンプーやお薬の服用が必要となります。
食事などが悪化原因となっている場合などには原因を除去する必要もあります。
わんちゃんやねこちゃんは毛に覆われていて、皮膚炎をみつけるのが難しいため、普段のコミュニケーションの中でチェックしてあげてください♬
以上、梅雨の時期に気を付ける主な病気のまとめでした!
何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください!(^^)
