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犬の歯周病について🐶

犬の歯周病について🐶

動物看護師の上田です。 年末から一段と寒くなってきましたね(>_<) 今年もお家時間が増え、ペットとのんびりした時間を過ごしてみたり、 ほっこりあたたかい空間でペットと過ごす時間は飼い主さんの心を 癒してくれるはずです❣ 話は変わり、今回は歯周病についてお話しします(^^♪ いままでワンちゃんと遊んだり抱っこした時お口の臭いを感じることはありませんか❓ お口が臭うと歯周病の可能性が…💦 歯周病は、歯垢や歯石が原因で歯を支える歯茎などの組織に起こる炎症です。 口臭、歯肉の腫れ、出血などの症状がみられ2歳以上の犬の80%以上が 歯周病にかかると言われています。 炎症がひどくなると、目の下に膿が溜まって腫れてきたり、 顎の骨が溶けて骨折することも…😢 また、歯周病の原因である歯周病菌は、心臓、腎臓、肝臓などの全身の臓器に悪影響を 及ぼし、胆泥症、糖尿病、腎臓病、心臓病など様々な全身疾患を引き起こすことがあります。 歯周病に対する治療は、歯石除去や口腔ケアがありますが、歯石除去は麻酔下での処置になります。 年に1回歯石除去することで、ワンちゃんの死亡リスクを20%減らしたという報告も挙げられていますが、 無麻酔による歯石除去は、歯や口腔内を傷つけるためおすすめはしていません。(当院では行っておりません) なので、お家での口腔ケアが大切になります。 どのようなケアをすればいいのか? ...

犬種の由来と気をつけたい病気 Vol.1

気温もぐっと下がり、本格的に冬がやってきました⛄ 今年ももう少しでおわりですが年越し準備は進んでますか?? わんちゃん、ねこちゃんのごはん、お薬の用意も12月中旬頃までにされるのがおすすめです🐶🐱 話は変わりまして、今回は「犬種の由来」と「気をつけたい病気」についてご紹介していきます。 (由来については諸説あるものやはっきりしていないものもあります) 病気には先天性のものや体質で避けられないものなど様々あると思いますが、 ご家庭で少しでも予防・工夫できるようなものをピックアップしていきたいと思います。 ●ダックスフンド ~由来~ 元々はウサギやアナグマなど穴に潜んでいる獲物を狩る狩猟犬でした。 ダックスの先祖と考えられる犬は胴も足も一般的な長さでしたが、 猟に適している個体を交配していき今の姿になったといわれています。 当時は「スタンダード・ダックス」でもアナグマと闘うため、大きい子は20kg近くもあったそうです。(現在は10kg前後) その後、小さなウサギやネズミを捕るのに適した小さな個体を交配していき「ミニチュア」、「カニヘン」が誕生したり、 「スタンダード(スムース)」とスパニエル種を交配させた「ロングヘアード」、 「スタンダード(スムース)」とM.シュナウザーを交配させた「ワイヤーヘアード」など様々な種類が生まれました。 名前は、ドイツ出身なので、ドイツ語で「アナグマ」という意味の「ダックス」と「犬」という意味の「フント」が組み合わさってます。 ドイツ語では「ダックスフント」、英語では「ダックスフンド」と呼ばれ、日本では英語が採用されてますがどちらの読み方も正解です。 ~気をつけたい病気~ ●椎間板ヘルニア→足が短く、胴が長いので他の犬種に比べ、背中に負担がかかりやすくなっています。 ...
猫のワクチンについて

猫のワクチンについて

動物看護師の新居です。 急激に気温が下がり、こたつが恋しくなる季節になってきました。 さて、今回は猫の混合ワクチンについてお話ししたいと思います。 当院では、①3種、②5種、③猫エイズのワクチンを取り扱ってます。 ①3種で予防できるのは、「猫汎白血球減少症」「猫ウイルス性鼻気管炎」「猫カリシウイルス感染症」となります。 ②5種では「3種」+「猫クラジミア感染症」「猫白血病ウイルス感染症」を予防することができます。 ③猫エイズワクチンは、「猫免疫不全ウイルス感染症」の予防ができます。 予防できる感染症についてまとめました! 〇猫汎白血球減少症 「猫パルボ」とも呼ばれており、感染力の高い感染力となってます。 白血球が極端に少なる病気です。 感染すると強い胃腸炎に襲われ、下痢や嘔吐、高熱といった症状を起こします。 子猫の場合だと重症化しやすく、非常に致死率の高い疾患となってます。 〇猫ウイルス性鼻気管炎 ヘルペスウイルスによる感染症です。 くしゃみや発熱、下痢、食欲不振などの風邪の症状がでます。 症状が悪化すると、肺炎や脱水症状を引き起こし亡くなることがあります。 〇猫カリシウイルス感染症 咳、くしゃみ、発熱、鼻水といった風邪の症状が続き、悪化すると舌や口周りに水疱や潰瘍がみられ、肺炎を起こすことがあります。 他のウイルスとの混合感染で合併症などを起こすことがあり、最悪亡くなることがあります。 ...
ペットと防災

ペットと防災

こんにちは! 動物看護師の魚﨑です。 あっという間に夏が過ぎましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 ここ最近は昼間は暑いですが、朝晩が涼しいので秋らしくなってきましたね🍠 季節の変わり目は人もペットも体調を崩しやすいので、暖かくして過ごしてくださいね。 突然ですが、毎年9月1日は「防災の日」で、9月1日から1週間は「防災週間」とされます。 この期間中には、各地域でさまざまな防災関連の行事が行われるところもあるそうです。 日本は地震や台風、津波、豪雨などの災害が発生しやすい国です。 災害から身を守るため備えをしておくことはとても大切です。 先日は台風もきて、ここ数年、地震や豪雨といった自然災害の激しさや頻度が増してきているように感じています🌊 と、いうことで!今回は「ペットの防災」について一緒に考えていこうと思います。 2018年9月に環境省がペットの飼い主様向けの災害対策ガイドライン「災害、あなたとペットは大丈夫?」を公表していることはご存知でしょうか? その中では、ペットを守るためには飼い主様がペットと一緒に避難する「同行避難」が重要だと明記されています。 しかし、実際にペットに関する防災対策をしている飼い主様は意外と少ないそうです。 そもそも、「同行避難」とは何なのでしょうか? 実は私、今回初めて同行避難という言葉を正しく理解しました💦 「同行避難」とはペットと一緒に避難所まで行くことまで。 避難所に着くと、人は人専用の部屋、ペットはペット専用の部屋もしくは屋外の区画が割り当てられて過ごすことが多いのが現状だそうです。 私が最初に想像していた、ペットと一緒に避難所の同じ空間で過ごせることは「同伴避難」というそうです。 避難所によっては動物の受け入れは行っていない場所もあります。 ...
開院2周年迎えました🎉✨

開院2周年迎えました🎉✨

動物看護師の上田です! 梅雨が明け、夏も終わりに近づき、秋が訪れようと していますね✨ まだまだ暑い日が続いていますが、飼い主さんも ペットちゃんたちも体調を崩してないでしょうか? 室内の温度調整(エアコンを24℃~26℃)や、 こまめに水分補給をしたり、散歩の時間帯などに 注意しながら、くれぐれも熱中症には十分気をつけて ください(>_<)💦 さて、2019年8月に開院し、飼い主さんにはいろいろ ご迷惑をおかけする事も多々ありましたが、おかげで無事 2年を迎えることができました!🎉 ありがとうございます(≧▽≦)😁 そして、先日飼い主さんからバルーンアートとお花 🌻のプレゼントをいただきました。🙌 可愛いワンちゃん、ネコちゃんのバルーンを待合室に 飾っていますので、是非立ち寄った際にはご覧ください! これからもよろしくお願いします。😁 ...

わんちゃん、ねこちゃんの老化

湿度も高く、暑い日が続いていますね。 私は最近「シニア」について勉強することが多いので今回は「老化」についてお話したいと思います。 近年わんちゃんは約14歳、ねこちゃんは約15歳と平均寿命ものびています。 人の65歳に🐶🐱を例えると小型、中型のわんちゃんとねこちゃんは約12歳、大型のわんちゃんは約8~9歳といわれています。 ほとんどのシニア用フードが7歳位から設定されているのを考慮すると、7歳辺りから「初老期」、12歳辺りから老化が本格化する「高齢期」といえるのではないでしょうか。 ということは...なんとわんちゃん、ねこちゃんの一生の半分は「シニア」といえます! しかし人でも差があるように同じ年齢でもシニアと思えない位元気な子も勿論います。 そこでわんちゃん、ねこちゃんの「老化」と聞いてどんな症状(状態)を思い浮かべますか??? 足腰が弱くなる、耳が遠くなる、認知症になる...よくお聞きする症状の1つです。 わんちゃんは大きく5つ、ねこちゃんは7つに分けてご紹介していきますね。 🐕わんちゃん🐕 ●見当識障害 例:壁の前でぼんやり立ち尽くす、通り抜けられない場所でぶつかる、知っている場所で迷子になる、親しい人や動物がわからなくなる etc ●人や動物との関わり方の変化 例:以前できていた留守番ができなくなる、異常に甘えてくる、怒りっぽくなる etc ●睡眠の変化 例:昼夜逆転する、1回の睡眠が短くなる etc ●学習したことを忘れる 例:トイレの場所がわからなくなる、「お手」などの合図に反応しなくなる etc ...