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新着情報NEWS

生体モニター

こんにちは、院長の西村です。

 

クリスマスや年末年始のイベントなどで忙しい時期になりましたね。

忙しく、少しペットを構ってあげられないことも多いかと思います。

少し目を離したすきに異物を誤食してしまったり…

気付いたらなんとなく元気がなかったり…

年末年始は動物病院もお休みになり、急な病気への対応が難しくなります。

ペットの健康状態を今一度確認し、いつもは様子を見るような変化であっても念のため受診しておくと安心かもしれません。

年明けに緊急手術となると大変ですしね!

 

タイトルにもあげておりますが、当院の麻酔生体モニターを新しくしました。

新機種で、なんと全国初導入です!(今のところ…)

今までのモニターと違う点は、換気量の測定ができることや肺の膨らみやすさ(肺コンプライアンス)を検知できることです。これは非常に重要で、呼吸ができていても肺の中にどれだけ入っているかこれまでは検知することができませんでした。換気がしっかりできていないと麻酔を必要な深度に安定できなかったり、酸素不足になってしまったりします。

今回導入したモニターはそれが可能で、手術中に動物の状態をより正確に知ることができるので術者としてはとても安心です。これは特に麻酔リスクの高い動物での手術でより役に立つと思われます。

当院は動物に優しい麻酔を目指しております。なるべく過剰な麻酔にならない様に、術中に疼痛を感じない様に日々努力しております。その一つとして今回のモニターを導入しました。

動物の高齢化が進み、今までは高齢であるだけで手術を受けられなかった子たちも、麻酔の負担を少なくすることで可能になる場合があります。高齢のペットで手術が必要な病気にお困りの際は一度ご相談ください。

クリスマスツリー♪

動物看護師の魚崎です。

8月に開院して、気づけば12月!

あっという間でした。

クリスマスも近づき、病院の中庭の木に先生と看護師で飾り付けをしてみました!

さみしかった1本の木・・・

飾り付けを頑張っています♪

一番高いところにリースを・・・

ところどころにクーゲル(飾り玉)を散りばめます・・・

出来上がりです!

どうでしょうか!

少しクリスマスっぽくなったでしょうか?

夜になるとライトアップされてより雰囲気がでます^^

ぜひ見に来てください!

仕事納めまであと少し!みんなで頑張ります!

年末年始のお知らせ

12月29日 午後12時~1月3日まで休診とさせていただきます。

1月4日から通常通り診察させていただきます。

尚、12月29日 午前中と1月5日は1日診療いたしますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

年末年始は大変混み合うことが予想されます。

20日以降は薬の流通がお休みとなりますので、お薬・サプリメント関係が年末年始にかけてなくなりそうな方は、20日までにご連絡下さい。

尚、フードはご注文は25日までとなります。

ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。

学会報告

こんにちは、院長の西村です。

約1週間、アメリカ獣医眼科学会(ACVO)に参加してまいりました!

留守中受診いただいた患者様には大変ご迷惑をおかけ致しました。

お陰様で大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

今回は50周年大会ということでハワイのマウイ島にて行われました。

 

私は眼科診療項目の中では「角膜」が一番好きでして、角膜は厚さ5mm程度の透明な組織なのですが、その透明さを保つために様々な機能が備わっています。

中でも一番内側に位置する角膜内皮は角膜内に水分が入ってこないように水を押し出すポンプ機能が備わっています。

この内皮は損傷すると再生しにくい組織で、内皮細胞の数が一定数を下回るとポンプ機能が働かず角膜内に水分が流入します。(お風呂に長時間入ると指の先がシワシワになる感じと同じです)

角膜は水分を極力少なくすることで細胞がきれいに配列し透明性を保っていますので、水分が入ることによって細胞の配列が乱れ角膜浮腫が生じます。浮腫が生じ細胞の配列が乱れると、光がまっすぐ通過できなくなるため角膜が白く濁ってしまいます。

先ほど説明したように角膜内皮は再生力の乏しい組織ですので、一度白く濁った角膜を元の透明な状態に戻すことはほぼ不可能で、進行すると角膜全域が真っ白な状態になってしまいます。

 

進行を抑制するため現在内科的、外科的な治療が行われていますが、進行を完全に止めることは出来ないのが現状で、眼科医も治療に苦慮しております。

そんな中、本学会の角膜セッションのテーマに角膜内皮移植がありました。角膜内皮移植はヒトではよく耳にするようになってきましたが、動物ではドナーや設備、技術、費用の問題でなかなか実施できる施設はこれまでなかったと思います。

今回アメリカでの発表を見て、まだまだ簡単に行える状況ではなさそうですが、将来的に内皮移植などを行えるようになれば透明な瞳を取り戻せる動物も増えるのではないかと期待しております!

 

 

余談ですが、、ハワイにてこんなものを見かけました。どこかで見かけたことあるなと思っていたら、

今治にありましたね!

今年の夏は天気の良い日が多く、こんな感じだったので一瞬、今治にいる雰囲気でした笑。

ではでは、臨時休診のお知らせばかりにならないよう、またいろいろ情報をアップしていきますので定期的にご覧いただければと思います!